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平成23年度 イノベーション推進事業

NEDOによる「イノベーション推進事業」。
公募時期 2011/4/20~6/7
公募資料 こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】
助成率・補助率及び上限額 助成率1/2~助成率2/3 助成額 上限5千万/年~上限1億円/年

今年は公募カテゴリーが一項目追加され「課題解決型実用化開発助成事業」を加えての始動です。
昨年閣議決定された「新成長戦略」により重点分野が明確になっています。

  • 産業技術実用化開発助成事業
  • 研究開発型ベンチャー技術開発助成事業
  • 次世代戦略技術実用化開発助成事業
    1. グリーン・イノベーションの推進
    2. ライフ・イノベーションの推進
    3. 我が国が直面する重要課題への対応
      • 豊かで質の高い国民生活の実現
      • 我が国の産業競争力の強化
      • 地球規模の問題解決への貢献 等
    注意以上3カテゴリーは以下に述べる「課題解決型」に該当する項目では応募できませんのでご注意を。
    たとえば、『福祉用具の開発』に該当するテーマを『ライフ・イノベーション』として応募することはできません。
  • 課題解決型実用化開発助成事業
    1. 機能性ナノ粒子の大量合成法の開発
    2. 化学原料製造を革新する高性能ナノ触媒プロセスの開発
    3. がん領域を対象とするバイオ医薬品の革新的製造技術の開発
    4. 社会参加型支援福祉用具の開発
    5. 生活支援福祉用具の開発
それぞれの申請条件は以下の通りです。
  1. 産業技術実用化開発助成事業
    • 助成率1/2上限5千万/年程度
    • 資本金300億円以下の民間企業であること
    • 事業期間(2年間)終了後3年以内で実用化が可能な具体的な計画であること
  2. 研究開発型ベンチャー技術開発助成事業
    • 助成率2/3 上限5千万円/年程度
    • 申請時において設立10年以内の民間企業であること。
    • 資本金3億円以下もしくは従業員が300人以下の企業であること。
  3. 次世代戦略技術実用化開発助成事業
    • 助成率2/3、上限1億円/年程度
    • 企業規模等の制約なし
    • 事業期間(2年間)終了後5年以内で実用化が可能な具体的な計画であること
  4. 課題解決型実用化開発助成事業
    • 助成率2/3、上限は課題毎(0.3~1億円)。
    • 企業規模等の制約なし
    • 事業期間(2年間)終了後3年以内で実用化が可能な具体的な計画であること

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【NEDO】

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。