平成23年度 第1回 A-STEP(研究成果最適展開支援プログラム) - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

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平成23年度 第1回 A-STEP(研究成果最適展開支援プログラム)

(この公募は終了しました)
2011年2月14日~5月11日
公募時期 2011年2月14日~5月11日 (終了しました)
公募資料 こちらからご覧いただけます 【ウェブページ】
助成率・補助率及び上限額 助成金額(タイプにより異なります)
FSステージ:170~1,000万円(1年間)
本格研究開発ステージ:4,500万円~20億円(総額。最長3~7年)

A-STEP(研究成果最適展開支援プログラム)は、かつてJSTが個別に取り扱っていた7種の助成事業を一本化したもの。
大学のシーズ掘り起こしから大企業の支援を含めすべての事業化フェーズに対応した助成事業です。

A-STEPの助成金はFS(フィージビリティスタディ)本格研究開発 の2つのステージに大別され、FSは3種のカテゴリに分類され、本格研究開発ステージではその下に5種のカテゴリ、更にそのうちの「実用化挑戦タイプ」の下には3つのカテゴリと、全部で10種ものカテゴリに分類されます。

  1. フィージビリティスタディ(FS) ステージ(実用化を検討するに値する研究開発)
    1. 探索タイプ (1年間/上限300万円)
    2. シーズ顕在化タイプ (最長1年間/上限1,000万円)
    3. 起業検証タイプ (最長1年間/上限1,000万円)
  2. 本格研究開発ステージ(実用化に向けた研究開発)
    1. 若手起業家タイプ (最長3年間/総額4,500万円)
    2. 起業挑戦タイプ (最長3年間/総額1.5億円)
    3. ハイリスク挑戦タイプ (最長2年間/総額2,000万円)
    4. シーズ育成タイプ  (最長4年間/総額2億円)
    5. 実用化挑戦タイプ
      • 中小・ベンチャー開発 (最長5年間/総額3億円)
      • 創薬開発 (最長5年間/総額10億円)
      • 委託開発 (最長7年間/総額20億円)

支援を受けるにあたっては、開始・終了にカテゴリの限定はなく、また、異なるカテゴリにつながってもOKという自由な構造になっています。

今回、コンサルタントの視点でご案内の助成金は、次の二種。
  1. 大学の特許を製品化して起業(起業挑戦)
    大学が持つ特許の事業化が目標
    最長3年間 計1.5億円
  2. 既存中小企業が特許製品化(中小ベンチャー開発)
    中小・ベンチャー企業の更なる事業展開支援
    最長5年間 計3億円

それぞれの位置づけを以下の対象範囲の概念図でハイライトで表示します。

 

各カテゴリの詳細は、A-STEPの応募要領をご確認ください。

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【A-STEP】 (公募は終了しました)

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。