令和4年度研究成果最適展開支援プログラム A-STEP/実装支援(返済型)
(この公募は終了しました)
文科省傘下のJSTによる、産学官連携事業。今回はベンチャー企業を対象とした「実装支援」の公募。
公募時期 | 令和4年7月29日~令和5年3月31日 (終了しました) |
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公募資料 | こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】 |
助成率・補助率及び上限額 |
上限:5億円(総額、間接経費含む)
※本事業は補助事業ではありません。事業後、一定の割合の実施料を納付します。 【事後評価が S, A, B評価】100%/【事後評価が C評価】10% |
助成金・補助金の目的:
大学等の研究成果・技術シーズに基づく企業主体による実用化開発支援
対象となる事業:A-STEPの支援事業はシーズ発掘段階から実用化までを網羅しており、どの研究開発フェーズからでもチャレンジできるのが特徴的。
今回の「実装支援(返済型)」は、ベンチャー企業等が大学等の研究成果である技術シーズの社会実装を目指す、高リスクで革新性の高い開発を支援
- 社会的・経済的なインパクトに繋がることが期待できる、幅広い分野の開発提案(医療は対象外)
- 応募時点で実用性が検証されているものの未だ企業化されていない新規なシーズ(特許)が存在し、かつその実施に関して、開発実施企業が利用する権利を有すること
注:本事業では、応募前のJSTへの応募相談が必須。相談から申請可能となるまで2~3カ月を要することを考慮のこと
助成金・補助金の対象者:研究開発を行うベンチャー企業で、以下の要件を全て満たすもの
- 国内の中小企業
- 直近3期の決算報告書が提出可能で、債務超過が1期もない
- 開発開始時に開発費総額の10%に相当する担保又は保証を設定できる
- 企業責任者が開発上のマネジメントを行う開発管理責任者である
評価
本事業では以下の3種の評価が実施されます。- マイルストーン評価
本開発のマイルストーンに対する評価を実施。開発継続可と評価された場合のみ、開発を継続可能。 - 事後評価
開発終了後、開発結果を基に事後評価(S, A, B, Cの4段階評価)。これにより開発費の返済額が決定。
- 事後評価がS,A,B評価の場合:開発費全額を無利子・分割返済(一括も可)。返済期間10年以内(うち初回返済について最長3年間の支払猶予可能)
- 事後評価がC評価の場合:開発費の10%を返済(90%は返済免除)
- 追跡評価
開発終了後一定期間を経過した後、追跡調査結果等を基に行う追跡評価。
A-STEP支援メニュー概要
出典:A-STEPパンフレット2022本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。
- アライブビジネスサイト内:電子申請
- e-Rad公式サイト:府省共通研究開発管理システム
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