2023年度 第2回 新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業(新エネ中小・スタートアップ支援制度) - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

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2023年度 第2回 新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業(新エネ中小・スタートアップ支援制度)

(この公募は終了しました)
中小・スタートアップの新エネルギー技術の研究開発を支援
公募時期 令和5年9月6日~11月9日 (終了しました)
公募資料 こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】
助成率・補助率及び上限額 助成率:2/3~8/10 上限:1,000万円~1.5億円
この助成金・補助金の解説記事はこちら  コンサルタントの視点
助成金・補助金の目的:

再生可能エネルギーの導入促進・普及拡大、低炭素・脱炭素化技術の開発促進に貢献し、再生可能エネルギーの主力電源化の達成に資する研究開発を支援すること。

対象となる事業:

今回の公募では、「新エネ中小・スタートアップ支援制度」と「未来型新エネ実証制度」のうち、「新エネ中小・スタートアップ支援制度」が対象です。

新エネ中小・スタートアップ支援制度

再生可能エネルギーや、低炭素・脱炭素化技術の開発に取り組む中小企業等(スタートアップ企業を含む)による、イノベーションの創出につながる取組が対象。
研究開発や事業化計画の進捗状況等に応じて5つのフェーズに分類。
  1. <社会課題解決枠フェーズA>:フィージビリティ・スタディ (FS)
    期間:1年 上限:1,000万円(福島イノベーション・コースト構想の対象地域で実施する場合は1,500万円) 助成率:8/10
    別添1に掲げる課題の解決に資する技術シーズを有している中小企業等が産学官連携の体制により実施する、事業化に向けて必要となる基盤研究のためのFS 。
  2. <社会課題解決枠 フェーズB>:基盤研究
    期間:2年 上限:5,000万円(福島イノベーション・コースト構想の対象地域で実施する場合は7,500万円) 助成率:8/10
    別添1に掲げる課題の解決に資する技術シーズを有している中小企業等が産学官連携の体制により実施する、要素技術の信頼性や品質の向上、システムの最適設計及び運用等に資する研究開発、プロトタイプの試作やデータ測定等、事業化に向けて必要となる基盤技術の研究。

    社会課題解決枠の対象分野は以下のとおり。
    1. 太陽光発電利用促進分野
    2. 風力発電利用促進分野
    3. 中小水力エネルギー利用促進分野
    4. バイオマス利用促進分野
    5. 再生可能エネルギー熱利用促進分野
    6. 未利用エネルギー利用促進分野
    7. 燃料電池利用促進分野
    8. 蓄電池利用促進分野
    9. 再生可能エネルギー利用促進分野(A~Hの各分野に属するものを除く)。

  3. <フェーズC>:実用化研究開発
    期間:2年 上限:1.5億円(福島イノベーション・コースト構想の対象地域で実施する場合は2億円) 助成率:2/3
    事業化の可能性が高い基盤技術を有している中小企業等による、事業化に向けて必要となる実用化技術の研究開発、実証研究等。
  4. <新市場開拓枠 フェーズα>:FS
    期間:1年 上限:1,000万円(福島イノベーション・コースト構想の対象地域で実施する場合は1,500万円) 助成率:2/3
    ベンチャーキャピタル等と連携したシード期の研究開発型スタートアップ企業による、事業化に向けて必要となる基盤研究のためのFS。
  5. <新市場開拓枠 フェーズβ>:基盤研究
    期間:2年 上限:5,000万円(福島イノベーション・コースト構想の対象地域で実施する場合は7,500万円) 助成率:2/3
    ベンチャーキャピタル等と連携したシード期の研究開発型スタートアップ企業による、プロトタイプの試作やデータ測定等、事業化に向けて必要となる基盤技術の研究及び応用研究。

助成金・補助金の対象者:

再生可能エネルギーの技術開発を国内で行う中小企業またはベンチャー企業


事業の流れ イメージ



出典:NEDO 公募要領

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【NEDO】 (公募は終了しました)

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。