平成24年度 第1回 A-STEP(研究成果最適展開支援プログラム)
(この公募は終了しました)
文科省傘下の独立行政法人、JST(科学技術振興機構)の一事業であるA-STEPの助成金の募集です。
公募時期 | 2月21日~4月5日 (終了しました) |
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公募資料 | こちらからご覧いただけます 【ウェブページ】 |
助成率・補助率及び上限額 |
助成金額(タイプにより異なります) FSステージ:170~1,000万円(1年間) 本格研究開発ステージ:4,500万円~20億円(総額。最長3~7年) |
A-STEP(研究成果最適展開支援プログラム)は、かつてJSTが個別に取り扱っていた7種の助成事業を一本化したもの。
大学のシーズ掘り起こしから大企業の支援を含めすべての事業化フェーズに対応した助成事業です。
A-STEPの助成金はFS(フィージビリティスタディ)と本格研究開発
の2つのステージに大別され、FSは2種のカテゴリに分類され、本格研究開発ステージではその下に5種のカテゴリ、更にそのうちの「実用化挑戦タイプ」の下には3つのカテゴリと、全部で9種ものカテゴリに分類されます。
- フィージビリティスタディ(FS) ステージ(実用化を検討するに値する研究開発)
- 探索タイプ (1年間/基準額:170万円 上限300万円)
- シーズ顕在化タイプ (最長1年間/基準額:800万円 上限1,000万円)
- 本格研究開発ステージ(実用化に向けた研究開発)
- 起業挑戦タイプ (最長3年間/総額1.5億円)
- 若手起業育成タイプ (最長3年間/総額4,500万円)
- ハイリスク挑戦タイプ (最長3年間/総額6,000万円)…マッチングファンド形式
- シーズ育成タイプ (最長4年間/総額2億円)…マッチングファンド形式
- 実用化挑戦タイプ
- 中小・ベンチャー開発 (最長5年間/総額3億円)
- 創薬開発 (最長5年間/総額10億円)
- 委託開発 (最長7年間/総額20億円)
支援を受けるにあたっては、開始・終了にカテゴリの限定はなく、また、異なるカテゴリにつながってもOKという自由な構造になっています。

今回、コンサルタントの視点で解説している助成金は
既存中小企業の特許製品化事業(中小ベンチャー開発)。
この事業では中小・ベンチャー企業の更なる事業展開支援します。
(最長5年間 計3億円)
売り上げに応じて「実施料」を納付。
本助成事業における中小ベンチャー開発の位置づけを以下の対象範囲の概念図でハイライトで表示します。

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。
- アライブビジネスサイト内:電子申請
- e-Rad公式サイト:府省共通研究開発管理システム
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