2021年度第2回 新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業 - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

HOME > ものづくり基盤技術 > 2021年度第2回 新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業

2021年度第2回 新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業

(この公募は終了しました)
NEDOによる中小・ベンチャー向け再生可能エネルギー技術開発支援
公募時期 令和3年8月25日~9月29日 (終了しました)
公募資料 こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】
助成率・補助率及び上限額 助成率:1/2~8/10 上限:1,250万~6億円
(対象フェーズにより異なります。詳細は本文参照のこと)
この助成金・補助金の解説記事はこちら  コンサルタントの視点
助成金・補助金の目的:

再生可能エネルギー等に関する技術シーズを有する中小企業やスタートアップ企業等を幅広く発掘することで、新たな技術の開発・実用化や再生可能エネルギー等の導入を促進し、今後の成長分野における起業の増加、新産業を創出すること

対象となる事業:

再生可能エネルギーや、低炭素・脱炭素化技術の開発に取り組む中小企業・スタートアップ企業によるイノベーションの創出のための取組(フェーズA~C、α~β)と再生可能エネルギーの主力電源化の早期実用化に向けた実証事業(フェーズD)が対象です。

  • フェーズA【社会課題解決枠】:フィージビリティ・スタディ(以降、FS)
    産学官連携体制で実施する基盤研究のためのFS。
    NEDOが課題を設定(次の各分野。詳細は公募ページの別添1を参照のこと。A.太陽光発電、B.風力発電、C.未利用エネルギー、D.燃料電池、E.蓄電池、F.再生可能エネルギー熱、G.バイオマス、H.前述以外の再生可能エネルギー)。
    期間:1年 助成率:8/10 上限:1,250万円
  • フェーズα【新市場開拓枠】:FS
    国内のベンチャー・キャピタルやシード・アクセラレーター等(以降、VC)からの支援を得て実施するFS。
    期間:1年 助成率:2/3 上限:1,500万円
  • フェーズB【社会課題解決枠】:基盤研究
    産学官連携体制で実施する基盤技術研究。
    NEDOが課題を設定(次の各分野。詳細は公募ページの別添1を参照のこと。A.太陽光発電、B.風力発電、C.未利用エネルギー、D.燃料電池、E.蓄電池、F.再生可能エネルギー熱、G.バイオマス、H.前述以外の再生可能エネルギー)。
    期間:2年 助成率:8/10 上限:6,250万円
  • フェーズβ【新市場開拓枠】:基盤研究
    VCからの支援を得て実施する基盤技術研究。
    期間:2年 助成率:2/3 上限:7,500万円
  • フェーズC:実用化研究開発
    基盤技術を用いて実施する、事業化に向けた実用化技術開発や実証研究。
    期間:2年 助成率:2/3 上限:2.25億円
  • フェーズD:大規模実証研究開発
    発電コストの低減、立地制約の克服、長期安定電源化、地域特有の再生可能エネルギー源との共生等、再生可能エネルギーの大量導入における課題解決のための実証事業。
    NEDOが課題を設定(次の各分野。詳細は公募ページの別添2を参照のこと。A.未利用エネルギー、B.再生可能エネルギー、C.バイオマス)。
    期間:3年 助成率:中小-2/3 その他-1/2 上限:中小-4.5億円 その他-6億円

助成金・補助金の対象者:

再生可能エネルギーの技術開発を国内で行う企業(フェーズA~C、α~βは中小企業またはベンチャー企業が対象。フェーズDはその他企業も可)

事業スキーム
出典:国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【NEDO】 (公募は終了しました)

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。