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商店街パワーアップに2000万円

2012/02/07

今回は少し趣向を変えて、街づくりを支援する助成金をご紹介します。と言っても東京都内の方が対象ですのでご容赦ください。

東京都中小企業振興公社の「商店街パワーアップ基金事業」は、4月の公募に向けて2月と3月に説明会が行われます。

パートが2つに分かれています。

  • パートI:
    • 商店街が出資して設立する会社またはNPOの設立費用の支援。
    • 設立した会社またはNPOが出資元の商店街に加入して行う「商店街活性化プロジェクト事業」への助成金支援。
  • パートII:
    • 会社、NPOまたは商工団体が行う「商店街活性化プロジェクト事業」への助成金支援。

パートIIの対象者にある商工団体というのは、「東京都内の商工会、商工会議所、東京都商工会連合会又は東京都商店街振興組合連合会のいずれか(以下「商工会等」と表示)」を指します。

商工会等が助成金の対象となるのはそんなに多くありません。例えば内容が似ている経済産業省事業の「中小商業活力向上事業」では商工会等は対象外です。

で、「商店街活性化プロジェクト事業」とは何かというと、商店街活性化を目的とした、先駆性、モデル性のある』プロジェクトと説明されています。この事業への応募を考えておられる方はご注意を。ここにある『先駆性』と『モデル性』、特に前者が、実は評価基準の核です。

つまり、『日本でこういうことをやるのはこれが最初!』と言える事業であるかどうかと言うことです。

東京都の助成金はさすがに競争が厳しいので、事業計画を読んだ審査員に「XXの二番煎じ?」と思われるような計画では採択は厳しいのです。

もし、他の地域で先行している事業を東京都に持ち込もうと考えておられるのであれば、もう二ひねりくらいして「日本で最初」と言える程度にブラッシアップしてください。

本記事は2012/02/07時点での情報です。状況は刻々と変化しますので、必ずその時点での最新情報をご確認ください。

季節の俳句

しら梅に 明る夜ばかりとなりにけり(与謝 蕪村)

わりと早起きなので、この季節は日に日に日の出が早くなっていくのが良くわかるのですが、残念ながら今年は梅が遅れています。家々の庭の梅を眺めて通勤する日は間近でしょうか?

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