経産省系初の平成22年度助成金事業(予告) - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

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経産省系初の平成22年度助成金事業(予告)

2009/10/26

経済産業省管轄のNEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)が、「平成22福祉用具実用化開発費助成金」の予告を公開しました。
公募開始は12月上旬とのこと。例年通りであれば締切は2月初旬です。
予告公開が臨時国会開始前の10月21日なので、予算の見通しは立っていないはずなのですが、「福祉」を謳っているためか予告文中に「国会での予算確保が前提」との決まり文句もなく、与党筋の了解が事前に取れたのかも知れません。もし事情がわかればお知らせします。
因みに今年の採択案件は、応募45件に対して介護用筋力補助スーツ、ワンタッチ車イス型移乗器、失語症者の会話能力回訓練装置、視線入力装置の4件です。
競争倍率は高いですが、年に一度のチャンスなので、製品化したい技術をお持ちの方は是非チャレンジして下さい。

本記事は2009/10/26時点での情報です。状況は刻々と変化しますので、必ずその時点での最新情報をご確認ください。

季節の俳句

ひらひらと 月光降りぬ 貝割菜 (川端 茅舎)

いつもこういう気分という訳ではないのですが、「茅舎の浄土」と称される幾つかの句には、心を静かに包み込む安らかさを与えてくれるものがあります。これ句はその代表の一つかもしれません。