e-Radとは…?
※これは2013/01/15以前の情報です。最新情報はこちら
「府省共通研究開発管理システム」の略です。
「府省共通研究開発管理システム」とは、競争的資金制度を中心として研究開発管理に係る一連のプロセス【応募受付→審査→採択→採択課題管理→成果報告等】をオンライン化する府省横断的なシステムです。
誰が登録できるのか
Q:一般企業でも「研究機関」として申請できますか
A:できます。法人であれば民間企業、一般社団法人、NPOもOKです。詳細は以下の通り。
- 府省内外局、国立試験研究機関、特殊法人及び独立行政法人
- 大学、高等専門学校、大学共同利用機関
- 地方公共団体、都道府県立試験研究機関
- 公益法人(財団法人、社団法人、その他)
- 民間企業
- 各制度・事業で指定された研究機関(例:文部科学省科学研究費補助金の機関番号を有している研究機関)
Q:研究機関に所属しない個人の研究者でも登録できますか
A:できます。申請書は「研究者向けページ」で「様式3」を選択します。
実は、弊社はこの条件で研究者登録しております。
登録のタイミング
いつでも登録可能です。
助成金申請に必要な場合は、募集要領に記載の期日までに登録をします。
助成金の申請直前は混雑する可能性がありますので、早めに申請書を提出しましょう。
どのように登録するのか
詳細はe-Radの公式サイトをご確認ください ≫ こちら
費用は
提出書類の取得及び郵送料のみで、e-Rad登録や電子証明書の取得には費用はかかりません。
登録後、どのように使用するのか
- 助成金の検索
- 助成金の応募情報の登録・状況確認
- 助成金獲得後の成果報告書の登録
研究機関(登録法人)側からは、e-Rad登録を要する助成金に関する事務手続きや状況確認に利用します。
e-Radで申請する
e-Radは助成事業により活用方法が異なりますので、申請時に内容をよくご確認ください。
- 助成金申請にあたってe-Rad登録が要求されることがあります
助成金の申請時にe-Rad登録を要求されることがあります。
未登録の場合は、できるだけ早めにご登録ください。
尚、一旦ご登録いただきますと、その後他の助成金の申請をする際など、e-Radが必要な事業にすでにお持ちのアカウントを使用できます。 - 登録申請は余裕をもっておこないましょう
e-Rad登録を要求している助成金の申請締切間近は、手続きに時間がかかりますので、1か月前をめどに申請しておくことをおすすめします。
- 紙 or メール or e-Rad?
申請書の提出方法は、事業によりさまざまです。
ものによってはe-Rad登録をして申請書をアップロード、メールで資料を送信し、さらに郵送で送付、というものもありますので、事前に応募要領をよくご確認ください。
e-Radは使用される用語がやや特殊です(登録法人が「研究機関」など)。
公式サイトの各種「新規登録の方法」ページに、対象者の説明がありますので、内容をご確認ください。
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