令和5年度 情報通信利用促進支援事業費補助金 (デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発) - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

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令和5年度 情報通信利用促進支援事業費補助金 (デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発)

(この公募は終了しました)
高齢者や障害者等の利便の増進に資する通信・放送分野のサービスの充実に向けた先進的な研究開発
公募時期 令和5年3月1日~4月28日 (終了しました)
公募資料 こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】
助成率・補助率及び上限額 補助率:1/2 
上限:3,000万円/年(身体障害者等支援研究開発に該当するものは4,000万円/年)

上記直接経費の30%を上限として間接経費を計上可。
この助成金・補助金の解説記事はこちら  コンサルタントの視点
助成金・補助金の目的:

デジタル・ディバイドを解消し、障害者や高齢者を含めた、誰もがICTによる恩恵を享受できる情報バリアフリー環境を実現すること。

対象となる事業:

先進的な研究開発であって、その成果によって高齢者・障害者に有益な新しい通信・放送役務をもたらすもの。
又は現在行われている通信・放送役務を高度化し、高齢者・障害者に有益なものとする情報通信機器等の研究開発。(当事者をサポートする福祉・障害等に専門的な知見を有する医療福祉専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・介護福祉士・特別支援学校教諭等)への支援を通じて高齢者・障害者の利便の増進に資するものを含む。)

    <例>
  1. スマートフォン、タブレット、PC、家電等身近な機器に追加することで専用の福祉機器の機能を代替するような通信・放送技術の研究開発。
  2. 年齢や視覚障害・聴覚障害・肢体不自由・精神障害・知的障害・発達障害等の障害の種別や程度にきめ細かく対応することが可能なセンサーやウェアラブル端末などの福祉機器に資するような通信・放送技術の研究開発。
  3. 健常者の利用にも資するような魅力ある福祉機器の実現に向けた通信・放送技術の研究開発や、災害発生時に生命、身体を守るために必要な情報を取得可能とする技術等の高齢者・障害者の安全・安心に資する研究開発。
  4. 視覚障害者等の読書環境の整備や聴覚障害者等の電話利用の円滑化、あらゆる障害者等の情報の十分な取得利用と円滑な意思疎通に資する情報通信機器等の高度化に関する研究開発(レイアウト解析技術の高度化、AI手話等)。
  5. 新技術を活用した障害者にアクセシブルな情報通信機器等の開発普及を推進するため、障害当事者の声を踏まえ、情報アクセシビリティ確保の検証・共有を通じたアジャイル的な思考の研究開発(障害当事者参加型の研究推進や障害関連情報DBを活用等)。
  6. 助成金・補助金の対象者:

    企業、大学等、研究者・研究チーム、NPO等非営利団体

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【総務省】 (公募は終了しました)

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。