令和6年度 情報通信利用促進支援事業費補助金 (デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発) - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

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令和6年度 情報通信利用促進支援事業費補助金 (デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発)

(この公募は終了しました)
高齢者や障害者等の利便の増進のための通信・放送分野のサービスの充実に向けた先進的な研究開発
公募時期 令和6年2月1日~3月29日 (終了しました)
公募資料 こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】
助成率・補助率及び上限額 補助率:1/2 
上限:3,000万円/年(身体障害者等支援研究開発に該当するものは4,000万円/年)

上記直接経費の30%を上限として間接経費を計上可。
助成金・補助金の目的:

デジタル・ディバイドを解消し、障害者や高齢者を含めた、誰もがICTによる恩恵を享受できる情報バリアフリー環境を実現すること。

対象となる事業:

高齢者や障害者に有益な以下の研究開発が対象です。

  • 先進的な研究開発であって、その成果が有益な新しい通信・放送役務をもたらすもの
  • 現在行われている通信・放送役務を高度化することで有益となる情報通信機器等の研究開発(医療福祉専門職への支援を通じて高齢者・障害者の利便の増進につながるものを含む)
    <例>
  1. スマートフォン、タブレット、PC、家電等身近な機器に追加することで専用の福祉機器の機能を代替するような通信・放送技術の研究開発
  2. 年齢や視覚障害・聴覚障害・肢体不自由・精神障害・知的障害・発達障害等の障害の種別や程度にきめ細かく対応することが可能なセンサーやウェアラブル端末などの福祉機器に資するような通信・放送技術の研究開発
  3. 健常者の利用にも資するような魅力ある福祉機器の実現に向けた通信・放送技術の研究開発や、災害発生時に生命、身体を守るために必要な情報を取得可能とする技術等の高齢者・障害者の安全・安心に資する研究開発
  4. あらゆる障害者等の情報の十分な取得利用と円滑な意思疎通に資する情報通信機器等の高度化に関する研究開発(視覚障害者等の読書環境の整備に資するレイアウト解析技術の高度化、AIによる音声・手話認識技術等)
  5. 重度障害者のデジタル・ディバイド解消に資する情報通信機器等の研究開発(視線、スイッチ等による操作が可能な情報通信機器等)
  6. 新技術を活用した障害者にアクセシブルな情報通信機器等の開発普及を推進するため、開発計画時から障害当事者の声を踏まえ、情報アクセシビリティ確保の検証・共有を通じた当事者参加型の研究開発(情報アクセシビリティ支援ナビの活用等)
  7. 助成金・補助金の対象者:

    民間企業等

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【総務省】 (公募は終了しました)

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。