2024年度 SBIR推進プログラム(一気通貫型)
(この公募は終了しました)
政策に基いて設定された研究開発課題に取り組むスタートアップ等の支援
公募時期 | 令和6年4月30日~5月31日 (終了しました) |
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公募資料 | こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】 |
助成率・補助率及び上限額 |
<フェーズ1>補助率:定額助成(100%) 上限:2,000万円 <フェーズ2>補助率:2/3 上限:1億円 事業期間:<フェーズ1>1年 <フェーズ2>2年 |
助成金・補助金の目的:
内閣府ガバニングボードにより決定された研究開発課題に取り組む、研究開発型スタートアップ等が実施する研究開発の促進及び成果の円滑な社会実装。
対象となる事業:- 食品製造分野での自動化を実現するロボティクス技術の開発 対象フェーズ:フェーズ2
- 市町村が被災状況を把握するための技術の開発 対象フェーズ:フェーズ1及びフェーズ2
- アルミリサイクルプロセスの効率化・高度化に資する技術開発 対象フェーズ:フェーズ1
- 高生産性を実現する新方式による金属積層造形技術の開発 対象フェーズ:フェーズ1及びフェーズ2
- 素形材産業の製造現場における目視検査等の自動化技術の開発 対象フェーズ:フェーズ1及びフェーズ2
- 民間宇宙活動で推進する産業発展及び国際競争力強化に資する技術開発 対象フェーズ:フェーズ1及びフェーズ2
- 高齢者の自立支援や介護者の負担軽減等に資する福祉機器の開発 対象フェーズ:フェーズ1及びフェーズ2
国内の単独または複数の中小企業等
(原則設立15年以内の革新的な研究開発を行うスタートアップ)
フェーズとステージゲート審査
- フェーズ
本事業には以下の2種のフェーズがあります。上記対象事業の内容により、公募対象となるフェーズが異なりますのでご注意ください。
- フェーズ1:概念実証(POC)・実現可能性調査(FS)
対象となる研究開発課題に示された研究開発課題に対して、解決に資する技術シーズを有しているスタートアップ等が、事業化に向けて必要となる基盤研究のための概念実証(POC: Proof of Concept)・実現可能性調査(FS: Feasibility Study)を実施。補助事業後、有望な事業化計画書を策定することが目標。 - フェーズ2:研究開発
対象となる研究開発課題に示された研究開発課題に対して、POC/FSを完了しているスタートアップ等が、補助事業終了から5年以内の事業化を目指した研究開発を実施。 なお、本事業において事業化とは、事業終了後に生産・販売等が開始することにより、継続的に売上げが発生することを指す。
- フェーズ1:概念実証(POC)・実現可能性調査(FS)
- ステージゲート審査
本事業では、次フェーズへの移行の可否を判断する段階的な審査方法(ステージゲート審査)を導入。
フェーズ1からフェーズ2へステージゲート審査を経て移行することが可能。
原則として、フェーズ1に採択された場合は、フェーズ1事業終了時に、NEDOによるフェーズ2へのステージゲート審査を実施。
各フェーズとステージゲート審査のイメージ。赤枠の「一気通貫型」が今回の対象事業です。
本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。
- アライブビジネスサイト内:電子申請
- e-Rad公式サイト:府省共通研究開発管理システム
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