2023年度 燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決型産学官連携研究開発事業 - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

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2023年度 燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決型産学官連携研究開発事業

(この公募は終了しました)
高効率、高耐久、低コストの燃料電池システム(水素貯蔵タンク等を含む)に関わる研究開発を支援
公募時期 令和5年2月13日~3月24日 (終了しました)
公募資料 こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】
助成率・補助率及び上限額 本文を参照してください。
公募資料は公募説明資料です。公募要領は公募サイトからご確認ください。
助成金・補助金の目的:

第6次エネルギー基本計画や水素・燃料電池戦略ロードマップ等で定めるシナリオに基づき、日本の燃料電池技術や水電解技術の競争力を強化し、世界市場において確固たる地位を確立すること。

対象となる事業:

2030年以降の自立的普及拡大に向けた高効率、高耐久、低コストの燃料電池システムのための基盤技術、用途展開、生産やシステム化に関する技術が対象で、以下の3種の研究開発項目があります。

  • 研究開発項目I :共通課題解決型基盤技術開発
  • 助成率:100%(委託)
    2030年以降のFCVや業務・産業用燃料電池への実装を目指した技術開発が対象
    1. 高効率発電技術開発
    2. 高負荷運転技術開発
    3. 高耐久起動停止等技術開発
    4. 極限環境下劣化防止等技術開発
    5. 課題横断型技術開発
  • 研究開発項目II :水素利用等高度化先端技術開発
  • 助成率:100%(委託)
    2030年以降の自立的普及拡大のための高効率、高耐久、低コストの燃料電池システムおよび水電解システムの技術開発が対象
    1. 革新的な水素貯蔵関連技術の開発
    2. 革新的な燃料電池技術の開発
    3. 水電解高度化のための技術開発
    4. その他多様な水素関連技術の高度化のための技術開発
  • 研究開発項目III: 燃料電池の多用途活用実現技術開発
  • 助成率:1/2
    2030年までの燃料電池システム水電解システムの多用途展開を目指して、エネルギーマネジメント要素も含めた実証事業等
    また、燃料電池システムおよび水電解システムのコスト低減を実現するために革新的な生産技術や検査技術、システム化技術等の開発が対象

<重点項目>
以下に示す内容を重点項目として優先的に採択します。
  • PEFCの生産技術に関する重点項目(研究開発項目I、III)
  • 水電解技術に関する重点項目(研究開発項目II、III)

※公募要領は各事業ごとに用意されていますので、こちらからダウンロードしてください。

助成金・補助金の対象者:

単独又は複数の大学や企業等

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【NEDO】 (公募は終了しました)

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。