平成23年度 省エネルギー革新技術開発事業
(この公募は終了しました)
NEDOによる「省エネルギー革新技術開発事業」です。
公募時期 | ~5月12日 (終了しました) |
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公募資料 | こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】 |
助成率・補助率及び上限額 | フェーズにより異なる |
資源エネネルギー庁が策定した「Cool Earth-エネルギー革新技術計画」を受け、NEDOが2006年、新たに立ち上げた「省エネルギー革新技術開発事業」。
2010年6月に「エネルギー基本計画」が定められると、今年3月にNEDOは経産省と共に「省エネルギー技術戦略2011」を策定し、重点的に取り組む重要技術分野を指定して助成金対象分野を絞り込みました。
更に、この度の震災を受けて、省エネの中でも特に省電力、節電効果が高いなどといった電力供給問題解決に貢献できる技術を優先しています。
1)挑戦研究フェーズ
助成率:100%、上限額:1億円/年程度
「現状の技術の延長にない画期的な発想に基づく先端技術開発」または「幅広い分野の省エネルギー化に応用展開できる可能性のある基板技術開発」であって、2050年には原油100万kL相当の省エネルギー効果が見込まれるもの
2)先導研究フェーズ
助成率:100%、上限額:1億円/年程度
新たな省エネルギー技術開発に必要な基盤技術を確立する研究開発であって、2025年には原油2万kL、2030年には10万kL相当の省エネルギー効果が見込まれるもの
3) 実用化開発フェーズ
助成率:2/3、上限額:3億円/年程度
既に民間企業・大学等が所有している技術やノウハウ等を用いた技術開発であって、2020年には原油2万kL、2030年には10万kL相当の省エネルギー効果が見込まれるもの
4) 実証研究フェーズ
助成率:1/2 上限額:5億円/年程度
製品化が見込める開発段階の省エネルギー技術について実証研究によりデータを取得し、製品化に当たっての設備の在り方、運転方法等について改善点を洗い出すことにより、2020年には原油5万kL、2030年には10万kL相当の省エネルギー効果が見込まれるもの
5) 事前研究
上限額:1千万円 但し助成率は対象となる各フェーズと同様
事前研究終了後に応募を予定しているフェーズの目標値
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