2025年度 エネルギー・環境分野における革新的技術の国際共同研究開発
地球温暖化問題の解決のためのエネルギー・環境分野における革新的技術の国際共同研究開発
公募時期 | 令和7年1月27日~3月26日 |
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公募資料 | こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】 |
助成率・補助率及び上限額 |
補助率:100%(委託) 上限:初年度:2,500万円、2、3年度:5,000万円、4年度:2,500万円
3年間の総額は原則1.5億円以下。NEDOは日本側の研究開発に対してのみ支援。 |
助成金・補助金の目的:
国内外の先進的技術等を活用しながら、2040年以降の実用化につながる新たな革新的エネルギー・環境技術を産み出していくイノベーションの創出を図ること。
対象となる事業:以下5つの課題が対象です。
- 地熱発電導入拡大に向けた地下情報の調査・分析手法の高度化に関する国際共同研究開発: 天候等の自然条件に左右されず、安定的な発電が可能な地熱発電の導入拡大に向けた地下の調査・分析データを共有しながら行う国際共同研究開発
- 未利用バイオマス資源を高収率で炭素源化する技術に関する国際共同研究開発: 炭素源としてバイオマスを有効利用するため、東南アジア諸国の現地機関と行う未利用バイオマス資源を高収率で炭素源化する技術開発
- 革新的水素製造・輸送・貯蔵に関する国際共同研究開発: 発電・産業・運輸など幅広く活用される水素の海外の研究機関等との共同研究
- 自動車等の軽量化と資源循環を両立する構造接着技術に関する国際共同研究開発: マルチマテリアル車体の接着技術に必要な「強度・長期安定」と車体部品の資源再循環を目指す「易解体・再使用」とを両立させる技術開発
- 高電圧下で高速スイッチングが可能となる光応答性に優れたパワーデバイス用基板に関する国際共同研究開発: 光制御が可能な半導体スイッチ(PCSS)に適した半絶縁性基板の研究開発
日本の研究機関・大学等と諸外国の研究機関・大学等との国際共同研究体制
※企業が参加する産学連携体制も対象ですが、日本側及び海外共同研究先共に、企業のみでの応募はできません。
対象国:
G20を中心とした諸外国・地域を対象とします。
※G20とは:G7(フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダ(G7の議長国順)及び欧州連合(EU)、アルゼンチン、豪州、ブラジル、中国、インド、インドネシア、メキシコ、韓国、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ(アルファベット順)及びアフリカ連合(AU)
(外務省ホームページより)
公募の詳細はこちら(外部リンク) →
【NEDO】
本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。
- アライブビジネスサイト内:電子申請
- e-Rad公式サイト:府省共通研究開発管理システム
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