2020年度 第1回 戦略的省エネルギー技術革新プログラム - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

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2020年度 第1回 戦略的省エネルギー技術革新プログラム

(この公募は終了しました)
NEDOによる省エネルギー研究事業化支援の補助金
公募時期 2020年2月6日~2020年3月16日 (終了しました)
公募資料 こちらからご覧いただけます 【ウェブページ】
助成率・補助率及び上限額 助成率:1/3~2/3 技術開発費上限:2,000万~10億円(注)
(注)「技術開発費上限」とは、年間総事業費(NEDO助成費+実施者負担分)です。上限額10億円、助成率1/2の場合、助成額の上限は5億円となります。
この助成金・補助金の解説記事はこちら  コンサルタントの視点
助成金・補助金の目的:

経済成長と両立する持続可能な省エネルギーの実現を目指し、省エネ技術革新を支援することで省エネルギー型経済社会の構築及び産業競争力の強化につなげること

対象となる事業:

i) 基本スキーム

  1. インキュベーション研究開発フェーズ
    • 対象:実用化開発・実証開発の事前研究。本フェーズ単独では申請できず、いずれかの開発フェーズと合わせて申請するのが要件です。
    • 開発費上限:2,000万円/年(NEDO助成費+実施者負担分)
    • 助成率:2/3
    • 事業期間:2年以内
  2. 実用化開発フェーズ
    • 対象:企業や大学等の既存技術やノウハウ等をベースに、省エネへの応用・転用を図る技術開発。3年以内に製品化。
    • 開発費上限:3億円/年(NEDO助成費+実施者負担分)
    • 助成率:2/3又は1/2
    • 事業期間:3年以内
  3. 実証開発フェーズ
    • 対象:事業化のための阻害要因の克服、実証データ取得等の技術開発。本開発終了後すぐに製品化。
    • 開発費上限:10億円/年(NEDO助成費+実施者負担分)
    • 助成率:1/2又は1/3
    • 事業期間:3年以内

ii) テーマ設定型事業者連携スキーム

  • 対象:「省エネルギー技術戦略」の「重要技術」で、別途指示された技術開発課題が対象。
    ※現在未公開。2019年第2回公募では「高効率空調技術」「省エネ型部素材製造プロセス」「物流機能効率化」「エネルギーマネジメントシステム・関連機器」「IoT/AI/ビッグデータ/ICT活用」「統合制御技術」が対象。
  • 開発費上限:10億円/年(NEDO助成費+実施者負担分)
  • 助成率:2/3
  • 事業期間:5年以内

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【NEDO】 (公募は終了しました)

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。