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令和6年度(四次公募)革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)〔アカデミアタイプ/スタートアップタイプ〕

(この公募は終了しました)
産学官共同による医薬品、医療機器、ヘルスケア等の研究開発を行う企業を支援
公募時期 令和6年5月13日~7月16日 (終了しました)
公募資料 こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】
助成率・補助率及び上限額 AMED:産学官共同研究企業=1:1のマッチングファンド 
上限:6億円(事業期間総額/間接経費を含む)

事業期間:最長5年間
この助成金・補助金の解説記事はこちら  コンサルタントの視点
助成金・補助金の目的:

複数のアカデミアと企業が連携する研究開発を支援し、医療上の必要性が高く特に緊要となっている医薬品、医療機器、ヘルスケア等の革新的な研究開発を実現すること

尚、本事業での各用語の定義は以下の通り

  • 「アカデミア」: 大学等の研究機関
  • 「スタートアップ」: 公募開始時点で、登記日より原則設立10年以内の中小企業
  • 「産学官共同研究企業」: アカデミア等と連携し、またリソース(資金)を提供して研究開発を推進する企業

対象となる事業:

本事業ではアカデミアを中心とした「アカデミアタイプ」とスタートアップを支援する「スタートアップタイプ」の2種の事業タイプがあります。

対象者の要件は異なりますが、対象事業は共通です。

  • 医療上の必要性が高い研究開発につながる産学連携での「非競争領域」の研究が対象
    • 非競争領域
      アカデミア、スタートアップ及び産学官共同研究企業で研究開発成果に関する情報・知的財産を共有可能な研究開発領域。
      研究開発成果は、最終的に特許・論文として公知化。
      本領域の成果を企業が利用するのはOKだが、個別の製品開発のための研究開発は対象外
  • 産学官共同研究企業の役割:
    • AMED が支援する委託研究開発費(間接経費を含む。)と同額以上の資金提供
    • 知的財産権等に関する支援
    • 各研究機関、研究企業間の連携支援
    • 事業化に関するアドバイス

助成金・補助金の対象者:

複数の産学官共同研究企業からのリソース提供を受けた委託研究開発機関(代表研究機関及び分担研究機関)
事業タイプにより要件が異なります。
尚、研究開発代表者が申請者となります。

  • アカデミアタイプ
    • 委託研究開発機関:2機関以上のアカデミアで構成
    • 産学官共同研究企業:研究開始時は1社可。3年目以降は2社以上
  • スタートアップタイプ
    • 委託研究開発機関:アカデミアとスタートアップ各1者以上で構成
    • 産学官共同研究企業:研究開始時は1社可。3年目以降は2社以上

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【AMED】 (公募は終了しました)

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。