令和6年度 デジタルヘルスケア開発・導入加速化事業(2次公募) - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

HOME > 医療・介護機器開発 > 令和6年度 デジタルヘルスケア開発・導入加速化事業(2次公募)

令和6年度 デジタルヘルスケア開発・導入加速化事業(2次公募)

中小企業やスタートアップが行う IT・AI 技術を活用した医療機器の実証研究を支援
公募時期 令和7年6月25日~7月25日
公募資料 こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】
助成率・補助率及び上限額 補助率:2/3 上限:6,200万円
直接経費の10~30%を上限として(対象となる研究機関により異なる)間接経費の計上が可能
この助成金・補助金の解説記事はこちら  コンサルタントの視点
助成金・補助金の目的:

医療の高度化・効率化、医療費の削減等が期待されるプログラム医療機器やその他の IT・AI 技術を活用した医療機器(以降「SaMD等」)の医療機関等への導入促進・市場形成すること。

対象となる事業:

臨床フェーズ以降のSaMD等の研究開発や薬事承認取得済のSaMD等の実証研究が対象です。

SaMD等の導入により期待される効果(例):

  • 業務の効率化:診療行為をデジタルで代替し、診療フロー、労働時間を短縮・改善する効果。
  • 専門性の担保:診断 AI、曝露療法・生活習慣指導プログラム等、通常専門医が行う診療を補助または代替し、非専門医による診療を実現する効果。
  • 心理的負荷の軽減:外科手術中において、肉眼での確認が困難な器官を描き出す手術支援プログラム等、医療従事者の心理的負荷を軽減する効果。

事業スキーム

出典:令和6年度 デジタルヘルスケア開発・導入加速化事業(2次公募)公募説明資料

助成金・補助金の対象者:

国内の設立10年以内の中小企業に所属する研究者

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【AMED】

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。