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ビジネスを通して途上国の課題解決に取り組もう

2018/08/20

今回のテーマは外務省のODAを活用した民間企業の海外展開を支援するJICAの
「中小企業海外展開支援事業」
の今年度2回目の公募に関する予告情報をご紹介します。

この事業は企業が有する優れた技術や製品、アイディアを用いて、途上国が抱える課題の解決と企業の海外展開を実現し、地域経済及び国内経済を活性化することを目的としています。

海外展開を図る民間企業に対する支援ですが、注意点は経済産業省予算の事業と異なり海外側がODA対象国に限られることです。従って米国や多くのEU諸国は対象外ですし、東南アジアや中東であっても外務省のウェブページ等でしっかり確認する必要があります。

(参考:外務省ODA(政府開発援助)国別地域別政策・情報

さて、この事業はここ数年毎年3月と9月の2回の締切で公募が行われているのですが、現時点ではまだ今年度2回目の公募は開始されていません。

しかし例年しっかりと2回の公募が行われていることに加え、今年については制度の若干の変更に関するお知らせに併せて9月中旬の公募開始が予告されたので、少し前出しでご紹介します。

実は前出しでご紹介させていただくには理由があります。理由というのは、中小・中堅企業を対象とした事業の内容は

  1. 基礎調査
  2. 案件化調査
  3. 普及・実証・ビジネス化事業
の3つの枠に分かれ、応募に際してどの入り口を選ぶかについて正確な判断が欠かせないのですが、自分で勝手な解釈をすると間違える可能性があるからです。

この点はJICA側も認識していて、既に事業計画がかなり具体的に詰めてある場合、公募前であっても事務局との事前相談に対応してもらえます。

ある程度の事業内容を説明する資料は必要ですが、JICA側には対象国の情報が豊富にあるので、応募のための貴重な現地側の情報や、対象国での過去の実績なども教えてもらえるかもしれません。

という訳で、海外展開の検討をされている方は経済産業省の補助金だけでなく、この事業についても可能性について検討されることをお勧めします。

季節の俳句

土を見て歩める秋のはじめかな  (飯田 蛇笏)

週末、秋風に誘われて近くの森林公園を歩いてみると、知らぬ間に湿り気がわずかに残った土を目で追いながら歩いていることに気付き、この句を思い出しました。

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