2023年度 第2回 ディープテック・スタートアップ支援事業 - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

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2023年度 第2回 ディープテック・スタートアップ支援事業

(この公募は終了しました)
ディープテック・スタートアップを対象とした技術の確立や事業化・社会実装への支援
公募時期 令和5年6月19日~8月31日 (終了しました)
公募資料 こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】
助成率・補助率及び上限額 助成率:1/2~2/3 上限:3~25億円
この助成金・補助金の解説記事はこちら  コンサルタントの視点
助成金・補助金の目的:

「スタートアップ育成 5 カ年計画」の目標に向け、ディープテック・スタートアップの事業成長や、革新的な技術の確立・事業化・社会実装、新たな付加価値の創出を加速させること

対象となる事業:

対象となる技術は、

  • 原子力以外の経済産業省所管の鉱工業技術
  • 具体的技術シーズがあって、研究開発要素があるもの
  • 競争力強化のためのイノベーションを創出しうるもの

創薬は対象外ですが、これを支援する技術の開発や医療機器等の経済産業省所管の鉱工業技術の範囲の開発は対象です。

本事業には、以下の3種のフェーズがあります。

尚、事業期間は、それぞれVC等、CVC、事業会社から出資を得てから、次にVC等、CVC、事業会社から出資を得る(新たな資金調達)予定の時期までの期間が基準です。1.5~2年程度を目安としていますが、1フェーズあたり最長は4年です。
また、複数のフェーズをまたいで実施する場合は、最長6年(最大助成額:30億円)です(フェーズの組み合わせにより異なる)。
  1. STSフェーズ(実用化研究開発(前期)):要素技術、試作品の開発等および事業化可能性調査
    • 上限:3億円または5億円/事業期間 助成率:2/3
      事業化連携に係る連携先の関心表明書や海外技術実証に関する計画書を提出することができる場合、上限額を引き上げ
  2. PCAフェーズ(実用化研究開発(後期)):試作品の開発や初期の生産技術開発等および事業化可能性調査
    • 上限:5億円または10億円/事業期間 助成率:2/3
      事業化連携に係る連携先の関心表明書や海外技術実証に関する計画書を提出することができる場合、上限額を引き上げ
  3. DMPフェーズ(量産化実証):量産技術の確立・実証に向けた研究開発および量産化実証
    • 上限:25億円/事業期間 助成率:2/3または1/2
      融資の合計額が総調達額の1/2以上の場合、助成率:1/2
    • 本フェーズでは、事業会社との連携(共同研究、調達、販路開拓等)に係る書面(MOU等の文書)の提出が必要

助成金・補助金の対象者:

VC 等、CVC、事業会社から総調達額の1/3以上の出資を得ることが可能なディープテック・スタートアップ

パートナーVC制度
パートナーVC:NEDOのパートナーとして採択事業者を支援する出資者

  • STSフェーズにおいては必須。最大出資者がパートナーVCとなり、ハンズオン計画書を作成。
  • PCA、DMPフェーズにおいては必須ではないが加点ポイントとなる。

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【NEDO】 (公募は終了しました)

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。