2025年度 脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム
(この公募は終了しました)
NEDOによる省エネ技術開発支援
公募時期 | 令和7年2月7日~3月13日(省エネルギー効果量の事前提出が必須 期間:2月7日~3月6日) (終了しました) |
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公募資料 | こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】 |
助成率・補助率及び上限額 |
助成率:1/3~3/4 上限:1,000万円~10億円(いずれも対象スキーム、フェーズにより異なる)
※上記金額は「NEDO助成費+実施者負担分」です。NEDOによる助成額の上限は、上記金額に助成率を乗じたものとなります。 |
助成金・補助金の目的:
出典:2025年度 脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム 公募要領
本事業には以下のスキームとフェーズがあり、開発段階等に応じて申請できます。
出典:2025年度 脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム 公募要領
国内における脱炭素社会の実現および産業競争力の強化
対象となる事業:「省エネルギー・非化石エネルギー転換技術戦略2024」に掲げる「重要技術」を中心に、2040年度に原油換算で原則10万kL以上のエネルギー消費量の削減が見込める技術開発が対象です。
対象となる「重要技術」

技術開発フェーズの概要

- 個別課題推進スキーム:FS以外は複数のフェーズを組み合わせた提案も可能。フェーズ移行する際、ステージゲート審査を実施。
- FS(Feasibility Study)調査フェーズ:技術シーズの事業性検討、開発シナリオ策定や省エネルギー効果の検討等を行うための研究の事前調査。他のフェーズとの組み合わせは不可。
上限:1,000万円/件・年(NEDO助成費+実施者負担分) 助成率:3/4
事業期間:1年以内 - インキュベーション研究開発フェーズ:課題解決への具体的手法や、事業化の見通しの明確化を図るなど、開発・導入シナリオの策定等を行う研究開発。実用化開発・実証開発の事前研究の位置づけであるため、本フェーズのみでの応募は不可。
上限:2,000万円/件・年(NEDO助成費+実施者負担分) 助成率:中小・中堅-2/3 大企業-1/2
事業期間:2年以内 - 実用化開発フェーズ:省エネルギーに向けた応用、転用を図る技術開発。開発終了後、3年以内に製品化を目指す実用化開発が対象です。
上限:3億円/件・年(NEDO助成費+実施者負担分) 助成率:中小・中堅-2/3 大企業-1/2
事業期間:5年以内 - 実証開発フェーズ:事業化前段階にある省エネルギー技術の事業化阻害要因の克服や実証データを取得する等の技術開発。開発終了後、2年以内に製品化を目指す実証開発が対象です。
上限:5億円/件・年(NEDO助成費+実施者負担分) 助成率:中小・中堅-1/2 大企業-1/3
事業期間:3年以内
- FS(Feasibility Study)調査フェーズ:技術シーズの事業性検討、開発シナリオ策定や省エネルギー効果の検討等を行うための研究の事前調査。他のフェーズとの組み合わせは不可。
- 重点課題推進スキーム:2050年を見据え、複数の事業者が相互に連携・協力して取り組むべきテーマ(技術開発課題)を設定し、これに沿って行う省エネルギーのための技術開発。
上限:10億円/件・年(NEDO助成費+実施者負担分) 助成率:フェーズI 2/3 フェーズII 1/2
事業期間:フェーズI 5年以内+フェーズII 5年以内(フェーズIのみの提案も可)
国内に研究開発拠点のある単体または複数の企業、及び企業と大学等の連携体
(重点課題推進スキームでは、2社以上の企業の参画が必要)
本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。
- アライブビジネスサイト内:電子申請
- e-Rad公式サイト:府省共通研究開発管理システム
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