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2025年度 太陽光発電導入拡大等技術開発事業

次世代型太陽電池および設置場所に応じた太陽光発電システム、リサイクル等の技術開発
公募時期 令和7年4月14日~5月21日
公募資料 こちらからご覧いただけます 【ウェブページ】
助成率・補助率及び上限額 助成率:1/2(助成)~100%(委託) 上限:2,000万円~2億円
助成金・補助金の目的:

太陽光発電の大量導入を基調とする2050年カーボンニュートラルの実現に結び付くような太陽光発電システムの開発を支援すること。

太陽光発電開発戦略2025における目指すべき姿

出典:NEDO 太陽光発電開発戦略2025
太陽光発電開発戦略2025:
2050年カーボンニュートラルの実現に向けた、太陽光発電の大量導入のための新たな技術開発指針。
本事業は、本戦略に基づき立ち上げられたものです。

対象となる事業:

下表、研究開発項目一覧にある研究開発項目が対象となります。各項目の委託・助成ごとに公募要領が異なりますので、該当のものをご確認ください。

助成金・補助金の対象者:

国内の単独または複数の企業・大学等

研究開発項目一覧

研究開発項目期間助成率上限公募要領
I 次世代型太陽電池技術開発約4年半2/32億円/年I助成
II 設置場所に応じた太陽光発電システム技術開発約4年半2/3(ステージゲート審査以降は1/2)2億円/年II助成
III 発電設備の長期安定電源化技術開発
フレキシブル太陽電池モジュールの設置・施工等に関するガイドラインの策定約4年半100%1.6億円/年III委託
太陽光発電に係る既存ガイドライン等の改定約2年半
発電量高度予測に向けた日射量高精度予測技術開発約4年半1.7億円/年
スマートオペレーション、スマートメンテナンスの技術開発約4年半2/31億円/年III助成
IV 循環型社会構築リサイクル技術開発
ペロブスカイト太陽電池リサイクル技術開発約4年半100%1億円/年IV委託
太陽電池モジュール分離処理技術開発約4年半2/31億円/年IV助成
マテリアルリサイクル技術開発
V 共通基盤技術開発
太陽電池セル・モジュール評価測定基盤技術開発約4年半100%1億円/年V委託
次々世代型太陽電池技術開発
VI 動向調査研究
太陽光発電の技術・産業・市場動向に関する総合調査約2年半100%3,000万円/年VI委託
太陽光発電システムにおける国際技術協力プログラムに関する総合調査5,000万円/年
太陽電池モジュールのリサイクルに関する動向調査
ペロブスカイト太陽電池の社会実装に係る標準化等に関する動向調査2,000万円/年

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【NEDO】

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。