平成23年度 戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業 - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

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平成23年度 戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業

(この公募は終了しました)
NEDOによるバイオマス技術開発に関する大型助成事業です。
公募時期 2012年5月10日~6月9日 (終了しました)
公募資料 こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】
助成率・補助率及び上限額 4年間合計で約3.5億円(H23~24:2.4億/2年 H25~26:5,400万/年)

戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業には「実用化技術開発」と「次世代技術開発」、2種の助成金がありますが、今回の公募は前者です。

「エネルギーイノベーションプログラム」の一環で、バイオマスエネルギーの実用化に向けた支援事業です。
「イノベーションプログラム」というのは経済産業省から2005年に発表された将来のエネルギー確保に関する計画書で、結構歴史のあるものです。

対象となる技術課題はバイオマスエネルギーの効率化、低コスト化を狙ったものであり、

  1. バイオマスのガス化・メタン発酵技術の効率化や低コスト化等、採算性向上に寄与する技術開発
  2. 既存のエネルギーインフラとの複合利用に関する研究開発
  3. その他のバイオマス燃料(気体、液体および固体燃料)製造技術の低コスト化に大きく寄与する技術開発
という項目が挙げられています。

予算上限が細かく指定されています。
  • 平成23~24年度における各年度ごとのNEDO負担額上限:1.4億円/年/テーマ
  • 平成23~24年度(初期2年間)合計のNEDO負担額の上限:2.4億円/2年間/テーマ
  • 平成25~26年度のNEDO負担額上限:5,400万円/年/テーマ

※初年度のNEDO負担額を1.4億円とした場合の上限額

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【NEDO】 (公募は終了しました)

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。