ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ものづくり補助金)17次公募[省力化(オーダーメイド)枠] - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

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ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ものづくり補助金)17次公募[省力化(オーダーメイド)枠]

(この公募は終了しました)
中小企業等が行う、革新的な製品・サービスの開発、生産プロセス等の 省力化に必要な設備投資等を支援する。
公募時期 令和5年12月27日~令和6年3月1日(申請開始:令和6年2月13日) (終了しました)
公募資料 こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】
助成率・補助率及び上限額 補助率:1/3~2/3(条件により異なる) 上限:8,000万円(上乗せがある場合、上限:1億円)
この助成金・補助金の解説記事はこちら  コンサルタントの視点
助成金・補助金の目的:

中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行い生産性を向上させるための設備投資等を支援すること。

対象となる事業:

事業終了後3~5年で、以下の条件を満たす事業。

  • 付加価値額 +3%以上/年
  • 給与支給総額 +1.5%以上/年
  • 事業場内最低賃金 地域別最低賃金+30円以上
ものづくり補助金には「省力化(オーダーメイド)枠」「製品・サービス高付加価値化枠」「グローバル枠」の3種がありますが、17次では「省力化(オーダーメイド)枠」のみ公募されます。

「省力化(オーダーメイド)枠」では上記3種の基本要件に加え、以下の要件が追加されます。
  • 3~5年の事業計画期間内に設備投資前と比較して労働生産性が2倍以上
    ※労働生産性=付加価値額(付加価値額の算出が困難な場合は生産量)/(労働人数×労働時間)
  • 3~5年の事業計画期間内に投資回収が可能
    ※投資回収年数=投資額/(削減工数×人件費単価)
  • 外部SIerを活用する場合、3~5年の事業計画期間内における保守・メンテナンス契約をSIerとの間で締結すること
  • 本事業資金を金融機関から調達の場合、金融機関による事業計画の確認を受け、金融機関による確認書を提出すること
大幅な賃上げに取り組む事業者については、従業員数に応じて下記枠の補助上限に250万円~2,000万円上乗せされます。()内は上乗せの場合の上限です。

省力化(オーダーメイド)枠:
人手不足の解消に向けた、デジタル技術等を活用した専用設備の導入への支援。
補助率※1 中小:1/2 小規模・再生事業者※2:2/3
※1:補助金額1,500万円超の部分は中小、小規模・再生事業者いずれも補助率:1/3
※2:本事業における「再生事業者」とは、再生計画等を「策定中」または「策定済」かつ応募締切日から遡って3年以内(令和2年11月8日以降)に再生計画等が成立等した者。

上限額は以下のとおり。
  • 【従業員数5人以下】上限:750万円(1,000万円)
  • 【従業員数6~20人】上限:1,500万円(2,000万円)
  • 【従業員数21~50人】上限:3,000万円(4,000万円)
  • 【従業員数51~99人】上限:5,000万円(6,500万円)
  • 【従業員数100人以上】上限:8,000万円(1億円)

助成金・補助金の対象者:

中小企業、小規模事業者及びNPO

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【全国中小企業団体中央会(ものづくり補助金総合サイト)】 (公募は終了しました)

本事業は、申請手続きの際に補助金申請システム(Jグランツ)を使用します。Jグランツを利用する際には事前にGビズIDの取得(無料)が必要ですのでご注意ください。詳しくは以下のページをご参照ください。