2023年度 研究成果最適展開支援プログラム A-STEP/実装支援(返済型) - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

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2023年度 研究成果最適展開支援プログラム A-STEP/実装支援(返済型)

(この公募は終了しました)
文科省傘下のJSTによる、産学官連携事業。今回はベンチャー企業を対象とした「実装支援」の公募。
公募時期 令和5年4月1日~令和6年3月31日 (終了しました)
公募資料 こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】
助成率・補助率及び上限額 上限:5億円(総額、間接経費含む)
※本事業は補助事業ではありません。事業後、一定の割合の実施料を納付します。
【事後評価が S, A, B評価】100%/【事後評価が C評価】10%
この助成金・補助金の解説記事はこちら  コンサルタントの視点
助成金・補助金の目的:

大学等の研究成果(技術シーズ)の社会実装を目指し、ベンチャー企業等が実用化開発を行うこと。

対象となる事業:

A-STEPの支援事業はシーズ発掘段階から実用化までを網羅しており、どの研究開発フェーズからでもチャレンジできるのが特徴的。

実装支援(返済型)は、ベンチャー企業等が大学等の研究成果である技術シーズの社会実装を目指す、高リスクで革新性の高い開発を支援します。

  • 社会的・経済的なインパクトに繋がることが期待できる、幅広い分野の開発提案(医療は対象外)。
  • 応募時点で実用性が検証されているものの未だ企業化されていない新規なシーズ(特許)が存在し、かつその実施に関して、開発実施企業が利用する権利を有すること 。
※応募前のJSTへの応募相談が必須。相談から申請可能となるまで2~3ヶ月を要することを考慮のこと。

助成金・補助金の対象者:

以下を満たすベンチャー企業等

  • 中小企業基本法等に定められている資本金基準又は従業員基準のいずれかを満たす中小企業者に該当すること。
  • 未上場又は新興市場(東証グロース市場等)のみの上場。

評価

本事業では以下の3種の評価が実施されます。
  • マイルストーン評価
    本開発のマイルストーンに対する評価を実施。開発継続可と評価された場合のみ、開発を継続可能。
  • 事後評価
    開発終了後、開発結果を基に事後評価(S, A, B, Cの4段階評価)。これにより開発費の返済額が決定。
    • 事後評価がS,A,B評価の場合:開発費全額を無利子・分割返済(一括も可)。返済期間10年以内(うち初回返済について最長3年間の支払猶予可能)
    • 事後評価がC評価の場合:開発費の10%を返済(90%は返済免除)
  • 追跡評価
    開発終了後一定期間を経過した後、追跡調査結果等を基に行う追跡評価。

A-STEP支援メニュー概要

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【JST】 (公募は終了しました)

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。