令和7年度 消防防災科学技術研究推進制度 - 研究開発系補助金のスペシャリスト アライブ ビジネス

HOME > 先端技術(AI・ロボット・宇宙開発他) > 令和7年度 消防防災科学技術研究推進制度

令和7年度 消防防災科学技術研究推進制度

消防防災分野の課題解決のための研究開発を支援
公募時期 令和6年10月7日~12月11日
公募資料 こちらからご覧いただけます 【PDFデータ】
助成率・補助率及び上限額 補助率:100%(委託) 上限:260万円~1,500万円/年度
助成金・補助金の目的:

消防庁の重点研究開発目標の達成や重要施策を推進すること

対象となる事業:

緊急性・迅速性を求められる自然・人文・社会科学に関する、以下の研究課題が対象です。

  1. 令和6年能登半島地震の検証を踏まえた新技術の開発テーマ
  2. (上限:1,500万円/年度、実施期間:1~2年間)
    • 無人走行放水ロボットの研究開発
    • 消火用ドローンの研究開発
  3. 現場活用検証テーマ
  4. (上限:1,500万円/年度、実施期間:1~2年間)
    • 消防防災分野におけるAIやDXを推進する技術の現場活用検証
    • 火災現場における消防士の職業暴露による発がんリスクに関する研究
  5. 施策関連テーマ
    • テーマ設定型研究開発
    • (基礎研究上限:390万円/年度、実施期間:1~3年間
       応用・実用化研究上限:1,500万円/年度、実施期間:1~2年間)

      ○ ICT 技術等を活用した救急業務の効率化等に関する研究
      ○ 設置及び原状回復が容易な感震ブレーカーの開発
      ○ デジタル技術を活用した製造所等の定期点検に係る点検方法の研究
      ○ 林野火災の効果的な消火戦術等に関する研究開発
      ○ 緊急通報の聴取・システム入力・出動指令の省力化を目的とした情報処理技術の実証研究
      ○ 木材利用の拡大に対応した消防活動計画のための必要放水量に関する研究
    • テーマ自由型研究開発
    • (基礎研究上限:260万円/年度、実施期間:1~3年間
       応用・実用化研究上限:1,000万円/年度、実施期間:1~2年間)

      消防機関が直面する課題を解決するための研究開発や、地域の消防防災力の向上を実現するための研究開発であること

公募の詳細はこちら(外部リンク)   【総務省消防庁】

本事業は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による申請手続きを行わないと申請ができませんので、充分ご留意ください。